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■ デマンド監視装置による節電コンサルティング ■

  

■デマンド値とは

 

 

30分間の電気使用量の平均使用電力が30分デマンド値です。1ヶ月間の最大値がその月の最大需要電力(デマンド値)となります。そして、1年間の最も大きいデマンド値から電気基本料金が設定されます。

 

 

 

■デマンド監視装置導入のメリット

 

 

●節電意識・省エネ意識の向上 → 電気量料金の削減

 

 

・デマンド監視装置からの「注意」「警報」を知らされることで、日常から節電意識・省エネ意識が向上します。
・「注意」「警報」に合わせて、機器の使用をコントロールすることで、電気量料金を削減することが可能です。

     

 

●デマンド値のコントロール → 電気基本料金の低減

 

 

・デマンド監視装置からの「注意」に合わせて機器の使用をコントロールし、「警報」までに至らないようにすることで、デマンド値(最大需要電力)を下げることが可能です。
・デマンド値を下げることにより、電気基本料金を低減することが可能となります。

  

■デマンド監視装置 MDAL−1000

 

 

電力会社の電力取引用計器からパルスをカウントし、送信部で設定した電力設定値の超過を予測し、受信部で音とLEDにより知らせます。
受信部と送信部は、無線(特定小電力)で通信を行ないますので、配線がとても簡単で既設の設備でも設置しやすくなっています。

・電力設定値に対し「注意」(80%以上100%未満)、「警報」(100%以上)で出力
・通信距離は見通しの良い環境で200m
・現在のデマンド値をディスプレイに表示
・無線の受信感度レベルをディスプレイに表示
・受信部を複数台使用でき、異なる場所へ知らせることが可能

※現場の状況に合わせて、別機種を用いることで、有線、電力線搬送、携帯・パソコンへメールで通知、といった通信方法も選択できます。

 

<イメージ図>

【接続例】

延長アンテナ

 

見通しの良い環境で

通信距離200m

延長アンテナ

 

キュービクル

   

         電力取引用計器        送信部
                  
パルス検出CTセンサ

 

事務所

受信部

 

ピー!

(音でお知らせ)

 

 

■節電コンサルティング

 

 

事前に測定機器を設置し、電力使用状況を把握し、電気料金削減につながるアドバイスをいたします。

   

■デマンドパルスカウントレコーダ DCR−50K

 

 

電力会社からの電力パルス信号を検出し、10分間の積算電力データと周囲温度をメモリし、メモリしたデータを付属ソフトでグラフや表を作成します。

 

グラフ表示でデマンドピークを表示