Details of electorical safety work電気保安管理業務

デマンド監視装置による節電コンサルティング

デマンド値とは

30分間の電気使用量の平均使用電力が30分デマンド値です。1ヶ月間の最大値がその月の最大需要電力(デマンド値)となります。そして、1年間の最も大きいデマンド値から電気基本料金が設定されます。

デマンド監視装置導入のメリット

節電意識
省エネ意識の向上

電気量料金の削減

  • デマンド監視装置からの「注意」「警報」を知らされることで、日常から節電意識・省エネ意識が向上します。
  • 「注意」「警報」に合わせて、機器の使用をコントロールすることで、電気量料金を削減することが可能です。

デマンド値の
コントロール

電気基本料金の低減

  • デマンド監視装置からの「注意」に合わせて機器の使用をコントロールし、「警報」までに至らないようにすることで、デマンド値(最大需要電力)を下げることが可能です。
  • デマンド値を下げることにより、電気基本料金を低減することが可能となります。

デマンド監視装置 MDAL-1000

点検業務

電力会社の電力取引用計器からパルスをカウントし、送信部で設定した電力設定値の超過を予測し、受信部で音とLEDにより知らせます。
受信部と送信部は、無線(特定小電力)で通信を行ないますので、配線がとても簡単で既設の設備でも設置しやすくなっています。

  • 電力設定値に対し「注意」(80%以上100%未満)、「警報」(100%以上)で出力
  • 通信距離は見通しの良い環境で200m
  • 現在のデマンド値をディスプレイに表示
  • 無線の受信感度レベルをディスプレイに表示
  • 受信部を複数台使用でき、異なる場所へ知らせることが可能

※現場の状況に合わせて、別機種を用いることで、有線、電力線搬送、携帯・パソコンへメールで通知、といった通信方法も選択できます。

節電コンサルティング

事前に測定機器を設置し、電力使用状況を把握し、電気料金削減につながるアドバイスをいたします。

デマンドパルスカウントレコーダ DCR-50K

電力会社からの電力パルス信号を検出し、10分間の積算電力データと周囲温度をメモリし、メモリしたデータを付属ソフトでグラフや表を作成します。

24時間絶縁監視サービス

点検業務

遠隔監視+24時間監視

絶縁監視装置は、24時間絶縁状態を監視し、漏電・停電をEメールで通報します。
これにより、遠隔監視、24時間監視サービスが可能となります。

機器リース+隔月点検でコストダウン

監視装置は、リースまたはレンタルで安価に設置することができます。
また、絶縁監視装置を取り付けて諸条件を満たすことで、毎月点検を隔月点検に変更することができます。
隔月点検とすることで、リース料・レンタル料を加えても、点検費用は毎月点検の場合より低く抑えることができます。

点検業務

点検業務

Eメール漏電監視通報装置 リークスーパービジョン LS-8E

  • NTTドコモ・ユビキタスモジュール(Dopa UM F01)を採用した漏電監視通報装置
  • 漏電検出4回路・DC入力4回路のワイド入力
  • マグネットで簡単取付可能
  • 毎月1回漏電電流値を、登録したパソコンと携帯へEメールで定期通知
  • 設定電流値を超えた場合と停電の場合、その都度パソコンと携帯へ通知